病院事業局管理者 石原得博

周防大島は瀬戸内海で淡路島、小豆島に次いで3番目に大きな風光明媚な島です。温和な気候で山の斜面を利用した柑橘類の栽培と漁業が盛んで本土(柳井市)とは大島大橋で結ばれています。明治の頃より多くの島民がハワイに移住しカウワイ島とは姉妹都市となっていることもあり、日本のハワイと呼ばれています。周防大島町は平成の大合併で一島一町となり人口約1万6千人で、高齢化率約53%で、日本の平均値を大きく上回っています。

周防大島町では地方公営企業法の全部適用を受け、病院事業局が3病院(東和114床、橘36床、大島99床;一般39床、療養60床)、2介護老人保健施設(さざなみ苑80人、やすらぎ苑50人)、大島看護専門学校(一学年35人)、訪問看護ステーションすおうおおしま、4居宅介護支援事業所を管理運営しています。

自治体病院の倫理綱領は地域住民によってつくられた自治体病院は、その地域に不足している医療に積極的に取り組むとともに、地域の医療機関や行政機関等との連携を図りながら、公平・公正な医療を提供し、地域住民の健康の維持・増進を図り、地域の発展に貢献することを使命としています。

周防大島町病院事業局の理念は「地域住民に安全・安心な医療・介護・福祉を提供するために親しまれ、愛され、信頼される組織になるよう職員一丸となって努めます。」です。この理念に基づいて町民の安心・安全な医療・介護・福祉の確保に努めています。

医師を始め多くの優秀なスタッフが各施設で働いています。最近の医療は細分化していますので、同じ内科や外科でも多くの専門分野があります。常勤医師で不足した分野は広島大学、山口大学、徳山中央病院や周東病院等の施設より非常勤医師の応援をして頂いています。

町民の皆さんは「先ず隗より始めよ」との諺がありますように、まず町立の施設のご利用をお願いします。

各施設の詳細はホームページをご覧ください。

周防大島町病院事業局
病院事業管理者
石原得博